ミントは様々な用途で用いられ、交配種も数多く存在します。古代エジプトでは宗教儀式に使われました。古代ギリシャやローマ帝国ではミントは生活の一部で、パウダーにしたものをベッドに振りまいていました。14世紀に入ると、歯を白くしたり、タバコに臭い消しとして使用されました。ユーラシア大陸とアフリカが原産の多年草で、草丈は70〜80cm程になります。ミント系のハーブには沢山の種類がありますが、ペパーミントはアロマセラピーで最も使われる精油のひとつです。フレッシュでさわやかなミントの香りです。
<ご利用方法>
マグカップのような小さな容器にお湯を入れ、精油を数滴たらすとあっという間にお部屋全体に香りが広がります。超音波式ディフューザーに数滴垂らしてご利用いただく、ティッシュペーパーやハンカチなどに数滴精油をたらしたものを置いておくのも優しく香りが広がります。
- 198
- インド
- Mentha Piperita
- シソ科
- ハーブ(葉と花の先端部)
- 水蒸気蒸留法
- トップノート
- 強
- サイプレス、シダーウッド、ニアウリ、パインニードル、マンダリン、ラベンダー、ローズマリー
- 妊婦、授乳中の女性、乳幼児は使用を控えてください。使用濃度に注意してください。